生産品のご紹介
清正ファームでは主にスイカとイチゴを生産・出荷・販売しております。
スイカは羅皇、金色羅皇、ブラックジャックの三種類を徹底した管理の元で育てています。イチゴは甘みと酸味のバランスよく、濃厚な味わいが特徴の『ゆうべに』を育てております。
清正ファームはスイカ部門とイチゴ部門で作業員をはっきりと分けることによって、より専門的な知識と栽培環境に磨きをかけております。
スイカ部門
羅皇
羅皇は、1株から1玉しか収穫しない“一果取り”の栽培法で作られます。一果取りでは、栄養が1個に集中するため、充分な甘さと食味の良さが特徴の大玉のすいかになります。果実は大きく、果肉は鮮やかな紅色の果肉で、甘みの強いのが特徴です。千葉県のJA富里市西瓜(すいか)部28支部で栽培される、「紅大(こうだい)」の品種改良によって作られたスイカです。
金色羅皇
見た目は普通のスイカですが、カットすると鮮やかな黄金系の果肉が現れます。まさに幻のスイカ、金色羅皇。世界一の糖度を誇るスイカ(糖度15~16) です。果肉は黄肉品種よりも濃い黄橙色で「黄金」にも似た果肉色で極めて強い甘みと、黄肉種特有のさっぱりした風味を併せ持ち、赤茶色の種は少なく食べやすい。「食味」 「食感」とも最高の希少スイカです。
ブラックジャックスイカ
ブラックジャックスイカには下記のような特徴があります。
・縞模様がなく、果実の皮が漆黒ともいえる真っ黒で見た目のインパクトがある。
・種ありスイカに引けを取らない糖度の高さ(ブラックジャックスイカは種無し)。
・一般的なスイカと同程度の栽培の手間、味の種なしスイカを作るという大きな壁を、品種改良を重ねて突破した比較的新しい品種。
まだ認知度が高くありませんが、だからこそサプライズギフトとしておすすめのスイカです!
イチゴ部門
ゆうべに
ゆうべにという名前の由来は、熊本の熊の音読みを取り入れて「ゆう」、イチゴの紅色から「べに」、をあわせて「ゆうべに」です。『ゆうべに』の特徴は、大きめの比較的整ったキレイな円錐形で、光沢のある鮮紅色で、果肉の中まで赤色です。果汁たっぷりで瑞々しく、食感はしっかりめ。酸味はやや控えめながら甘味と酸味のバランスがよく、芳醇な香りも特徴のひとつです。